学生が作成したイラストが企業広告に採用されました

学生が作成したイラストが企業広告に採用されました

 

 本校創造システム工学科土木・建築系の学生が作成したイラストが、風力発電企業(※)の新聞広告に採用されました。この広告は、令和3年7月17日付け秋田魁新報別刷り特集「カーボンニュートラル 世界、日本、秋田のいま」の第8面に掲載されました。

 

 

【鎌田研究室から】

 今後起こりえる再生エネルギーの活用として、秋田では洋上風力発電が大きな話題となっています。土木・建築系の鎌田研究室(建築・都市空間研究室)では、秋田の景観に関する研究に対し持続して取り組んでおり、再生エネルギーの作り出す景観もその対象とし、持続可能性を含め注意深く考察しております。

 今回は秋田県の中央地区沖を想定し、リズミカルな洋上風車が作り出す豊かな漁礁としての側面と、青々とした男鹿の山々との共生と呼応を表現しました。

 全体のコンセプトと構図は、土木・建築系教員の鎌田光明助教(秋田市景観形成専門部会長)が担当し、風車や山々、空を含めたベースを土木・建築系4年の若狭千乃(わかさちの)さんが担当、船や寒風山に欠かせない展望台等のアクセントを土木・建築系5年の安藤星空(あんどうそら)さんの学生2名が担当しました。

 実際の描写は、手描きを表現できるPCソフトを用いて、手描きデータとして書き込み、色彩の調整も全て手描きデータ上で行いました。

 特に男鹿の山々に関して、カメラ的な構図ではなく、我々が実際にその場で見た心象的な構図を用いて大きめに記載するなど、構図のバランスに関しては修正を何度も繰り返しました。また、漁礁に群がる魚群の泳ぐ方角や色彩、海の透明度(断面図表現)や山々の色彩等の鮮やかさに関しても何度も修正を繰り返し完成した一枚です。

 我々県民が景観・エネルギー・資源共に持続可能で豊かに暮らしていけるように願いを込めています。

 

※秋田中央海域洋上風力発電合同会社(コスモエコパワー株式会社、株式会社ウェンティ・ジャパン、清水建設株式会社、石油資源開発株式会社)

 

 

 

 


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