秋田高専では、令和3年8月7日(土)にオープンキャンパスを開催しました。
今年度は中学生をはじめ、保護者・中学校教員の方、約430名の参加者をキャンパスに迎えて、系ごとに会場を設け、新型コロナウイルス感染症防止や熱中症対策に十分配慮しながら実施しました。
当日は、植松校長からのあいさつと学校紹介を各会場へ配信した後、系ごとに体験授業・見学が行われ、秋田高専について知っていただく良い機会となりました。
植松校長のあいさつが配信される様子
【体験授業・見学の模様】
機械系の体験授業では、実習工場を見学し、秋田高専学生から機械と作品についての説明を受ける場面もありました。
電気・電子・情報系の体験授業では、情報技術の核となるプログラムについて簡単な体験を行いました。
物質・生物系の体験授業では、『化粧品の色味や光沢、肌触りはどうして出てくるの?』というテーマで、ファンデーションづくり体験を行いました。
土木・建築系の体験授業では、ドローンで上空から撮影したいろいろな社会インフラの映像を見ながら、住みやすいまちづくりに必要な土地の使い方のルールや建物のつくりなどを解説しました。
一般教科人文科学系の体験授業では、留学生も参加し、英語のクイズなどを通じて交流を行いました。
一般教科自然科学系の体験授業では、与えられた数字の並びから、ルールを見つけて次の数を求める授業が、英語を交えて進められました。