秋田高専で第32回全国高等専門学校プログラミングコンテストを開催

  • 秋田高専で第32回全国高等専門学校プログラミングコンテストを開催

秋田高専で第32回全国高等専門学校プログラミングコンテストを開催

 

 

 「第32回全国高等専門学校プログラミングコンテスト」(通称:高専プロコン)が、秋田高専を主管校として「集え!未来創造への限りなき思い」と題し、令和3年10月9日(土)、10日(日)にオンラインで開催されました。
 高専プロコンは、我が国のIT産業に優秀な人材を供給することを目的として、平成2年に京都市で第1回大会を開催して以来、全国の高専が主管校となって開催しているものです。
 今回は新型コロナウィルス感染拡大防止を目的にオンライン開催となったため、秋田高専では教室内に司会者ブースや現地審査員ブースなどを設け、その様子をプロコン参加者へ配信したほか、YouTube Liveを利用して一般へも配信しました。

 このプロコンは、「課題部門」「自由部門」「競技部門」の3部門で行われました。
 各部門の開催の様子は以下のとおりです。
 課題部門は「楽しく学び合える!」をテーマとして独創的なコンピュータソフトウエア作品を募集したもので、学会形式のプレゼンテーションや実際に完成したシステムを動作させて説明するデモンストレーションによる審査等が行われました。本選進出17作品のうち、最優秀賞は鳥羽商船高専の「学魚養食-遠隔で養殖について学び、地域産業を体験し理解する-」が受賞しました。
 自由部門は参加者の自由な発想で開発された独創的なコンピュータソフトウエア作品を募集したもので、課題部門と同様の方法で審査されました。本選進出17作品のうち、最優秀賞は大島商船高専の「Smart Gathering-未来の農業はもっと賢く-」が受賞しました。
 競技部門では「技術廻戦」をテーマとして、バラバラに並べられた問題画像から元の画像に戻すパズルゲームが行われました。問題には「なまはげ柴灯まつり」や「大曲の花火」といった秋田ゆかりの画像が使われました。本選進出52チームのうち、優勝は弓削商船高専の「迅速果断」チームでした。

競技部門の配信画面

運営の様子

 秋田高専からは、自由部門に3年生2名と4年生3名の学生が作成した作品で参加し、競技部門には5年生2名のチームで参加しました。
 自由部門では、秋田高専の「KSRIN-安心・安全をあなたに-」が敢闘賞を受賞しました。

自由部門に挑む秋田高専生

競技部門に挑む秋田高専生

 また、競技終了後には、秋田高専の卒業生で株式会社アジラAIプロジェクトマネージャーの若狭政啓氏が「行動認識AIの基礎技術とその活用事例」と題して特別講演を行いました。

 次回、第33回高専プロコンの本選は令和4年10月15・16日に、群馬工業高等専門学校を主管校として開催される予定です。

 

 


TOP