ABOUT秋田高専について
秋田工業高等専門学校(以下「秋田高専」)は、秋田にある国立の高等専門学校(以下「高専」)です。1964年に創立され、2024年で60周年を迎えました。
高専は、中学卒業生を受け入れて5年間の一貫教育により、現場で即戦力となるエンジニアを養成する学校です。
一般教養と一緒に専門科目を効率よく学ぶカリキュラムになっているので、言い換えれば、高校と大学が合わさったようなイメージの学校です。
それでは、秋田高専はどんな学校なのか、詳しく見てみましょう。
FEATURES秋田高専の特徴
工学分野をほぼ網羅、
東日本唯一の土木・建築の融合学科もある
機械系
“モノ造り”の感性を極め、自らのアイデアと技術で未来の生活を豊かにしよう!
機械系では、「モノ造り」が大好きで、将来も「モノ造り」で人々の役に立つ仕事をしたいと考えている学生が勉強しています。
電気・電子・情報系
エレクトロニクス、コンピュータ、ソフトウェア分野のスペシャリストになろう!
電気・電子・情報系では、将来、電力関係や情報システムに関わる仕事をしたいと考えている学生が勉強しています。
物質・生物系
生物・化学のチカラで研究開発!
物質・生物系では、医薬、化粧品、植物・酵素、新エネルギー材料など、生活を支える身近な生物・化学に関する研究・開発がしたい学生が勉強しています。
土木・建築系
みんなが安心して生活できるような
都市を創ろう!
※土木・建築系では、橋、道路、鉄道、公園などの建設や、都市の計画、建築物の設計の仕事をしたいと考えている学生が勉強しています。
※通常のカリキュラムを履修すれば土木・建築いずれの分野にも進学・就職が可能
1年生の間に学びたい専門分野を
じっくり選べる
1年生の工学概論で、それぞれの専門でどんなことを勉強できるかを知ってから系を選ぶことができます。ものづくりや情報教育など、どの系でも共通して必要な科目も1年生で学びます。
2年生から系に分かれて、それぞれ専門的な科目を学び始めます。
4年生からはさらに細分化されたコースに分かれ、それぞれの専門を極めます。同時に、系共通の科目も選択することができ、融合複合分野の基礎知識を習得することができるようになっています。
学力向上・進学支援のための
学修支援室を設置
秋田高専では、教員と先輩が授業時間以外の時間に親身になって相談にのり、勉強のサポートをする学修支援室を設置しています。勉強以外にも、就職や進学の相談、学校生活の相談もOKです。アドバンスコーナーでは大学編入試験の勉強も!
- 学生の習熟度に合わせたテーラーメイドの学習支援
- スタディサプリ(リクルート社)を宿題や自習、学習到達度の確認に活用
- 大学進学のためのアドバンスセミナーの開催
英語に強い秋田高専、また希望する
学生全員に海外研修のチャンスが!
全国の高専4年生のTOEIC平均点と比べると秋田高専生の点数は100点ほど高い結果が出ています。秋田高専では、受験のためではなく、ビジネスや大学での研究に実際に使える英語を鍛えます。
また、秋田高専では、学生の英語力・国際力向上のために次のような研修プログラムを組んでいます。
- シンガポール英語研修
- タイ交流研修
- 5か月間の海外大学への長期海外研修
200社を超える会員企業による就職支援
詳しくはこちらNUMBERS数字で見る秋田高専
創立
0年
2024年に創立60周年
学生数(本科生)
0名
男女比(男子3:女子1)
寮生数
0名
15.6%が寮生
学生の出身中学
秋田県内
0%
その内秋田市内
0%
自転車通学率
0%以上
教職員数
教員数
0名
事務•技術職員
0名
うち6名が外国人教員
クラブ活動
体育系
0
文化系
0
同好会数
0
図書館蔵書数
0冊
一般閲覧席67席
個人閲覧室13席
情報処理センター
PC数
0
プリンタ
0
電子黒板
0
秋田高専を支援してくれている企業
グローカル人材育成会会員企業
0社以上
国際交流関係
海外交流
協定校
0校
短期留学生
受入実績
0人
短期留学生
派遣実績
0人
TOEIC平均点2021年実績
0点
全国の高専4年生の平均は375点
キャンパス敷地面積
校舎・寄宿舎・運動場・職員宿舎
0m2
東京ドーム約2.2個分
進学・就職R5年度実績
本科
就職 進学
0:0
専攻科
就職 進学
0:0
求人倍率R5年度
本科全体
0倍
専攻科
0倍
M系:30.3倍/E系:38.0倍/C系:52.2倍/B系:12.7倍
授業料
入学料
0円
年額
0円
負担の少ない全国一律の国立高専の授業料
MOVIE高専光線照射中!!
100年後の秋田高専で学ぶ「飯島MIRAI(17歳)」は課題研究のために現代へとタイムスリップ。
課題研究は「秋田高専の学びが地域や未来へもたらすシナジー効果を可視化する」という内容で、学生や先生、カリキュラムや設備など、日々の学校生活を構成する様々な要素によるシナジー効果が光線束として見える未来の装置で計測するもの。MIRAIが秋田高専を調べると、これまでに見たこともない数の光線束を計測することができた。
充実した施設と恵まれた環境の中、地域・日本・世界に貢献できる未来のグローバルエンジニアが、生き生きと学んでいることが確認できる研究結果となった。
NITAC-GHRDグローカル人材育成会
秋田高専は、グローバルな視野や経験を活かして地域社会や地域経済に貢献できる人材、いわゆる「グローカル人材」を企業と一体となって育成しています。
例えば、企業から派遣された先生が、地域の諸課題に関連する講演や講義を行ったり、学生が企業の人たちと面談や懇談するイベントも開催しています。また、学生のインターンシップ・工場見学においては、学生の受入に多くの企業にご協力いただいています。
今では、秋田高専のグローカル人材育成の取り組みに賛同してもらっている企業が200社を超え、学生のキャリア教育や就職活動において、多大なるご支援をいただいています。
ACCESSアクセス
独立行政法人 国立高等専門学校機構
秋田工業高等専門学校
- 所在地
- 〒011-8511
秋田県秋田市飯島文京町1番1号 - TEL・FAX
- 018-847-6005(代表)
018-857-3191 - JR利用の場合
- JR秋田駅から奥羽本線に乗車約8分
土崎駅から徒歩約25分、タクシー約10分 - バス利用の場合
- 秋田駅 土崎線(新国道経由・寺内経由)
五城目線 追分線
飯島コミュニティーセンター入口下車
徒歩約10分 - タクシー利用の場合
- JR秋田駅から約30分