風力発電の現場見学や技術者の話を聞くことにより、運転方法、技術、発電の仕組み等の細かな点を学び、再生可能エネルギーへの理解を深めると同時に、環境負荷の低減に貢献する再生可能エネルギーの重要性を考えるきっかけを提供


 令和7年2月25日(火)、「風の松原風力発電所見学ツアー」を開催し、1~3年生の学生8名と、7名の教職員が参加しました。

 本見学ツアーは、大森建設株式会社様のご協力のもと実施し、当日は関係会社である風の松原自然エネルギー株式会社様の概要説明に続き能代市内の関連施設の見学を行い、風力発電の仕組みや秋田における再生可能エネルギーや環境アセスメントの現状、地域貢献における取り組みについて学びました。

 参加した学生からは、「秋田でこんなに進んだ技術と会社があることを知ることができた」「今回の見学ツアーを通して、材料工学の視点、また、化学工学の視点から風力発電を他のシステムにつなげる事ができるのではないかと気づくことができた」「次は風車の中に入って見学してみたい」といった感想が寄せられました。

本見学ツアーは、国立高等専門学校機構が実施するCOMPASS5.0再生可能エネルギー分野(風力)の事業として実施したものです。

COMPASS5.0再生可能エネルギー分野(風力)についてはこちらをご覧ください。

https://www.akita-nct.ac.jp/compass/