秋田高専の産学官連携の取り組み

秋田高専では、「地域共同テクノセンター」(事務担当:総務課)が窓口となり、地域の産学官の連携による地域密着型の人材育成、共同教育、共同研究に高専のミッションとして注力しております。令和4年度に、県内企業を中心とする企業会員(90社)よりなる「秋田高専産学協力会」と、県外企業を主とした「秋田高専グローカル人材育成会」の会員企業(92社)が発展的に合流しました。テクノセンターはこれらの会員企業と、秋田県、秋田市等の地方公共団体、秋田県商工会議所連合会の他、地域の学術機関や近隣地域と連携した地域・地方創生を推進しています。

秋田高専グローカル人材育成会

秋田工業高等専門学校では、本校内外の知を結集することで持続的社会を構築するグローカル人材の発掘と育成、受け入れにご協力いただける民間企業の皆様によって構成される「グローカル人材育成会」を創設しました。
 グローカル人材とは、グローバルな視野や経験を活かして、地域社会や地域経済に貢献出来る人材であり、本会はグローカル人材を発掘・育成し、国内外に輩出する拠点となることを目指します。

地域共同テクノセンター

地域共同テクノセンターは,テクノコミュニティとテクノラボの2室からなり,科学技術教育棟の1階に開設されています。前者は主に民間等からの技術相談や研修,交流を図る場として,後者は本校教員陣と民間等との研究者が共同して技術開発を行う実験研究の場としてそれぞれ設けられています。
 本テクノセンターは,本校教員,学生,地域技術者の三者の交流,研鑽の場となり,新しい技術の芽を育て,新産業の展開にまで結びつけられることが期待されています。

産学官連携に関するお問い合わせについて

お電話でのお問い合わせ:総務課

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