秋田高専は、令和7年5月7日に秋田県との間で下水道事業を核とした地域循環共生圏の構築に関する協定を締結しました。
この協定は、本校が実施する調査研究のフィールドとして流域下水道施設を活用すると共に、下水道資源の地域循環と新たな価値の創出に関し、本校と秋田県が相互に協力し、県民の下水道事業に対する理解醸成と地域活性化を目指すことを目的にしています。
本校ではこれまでも、土木・建築系の増田周平教授が秋田県と連携し下水道の持続可能性に関する研究に取り組むなどの実績があり、今回の協定締結により更なる協力強化が期待されます。