秋田高専では今年度、フランスから2名の短期留学生を受け入れました。各留学生は専門分野で熱心に研究活動に取り組み、それぞれの帰国前にあわせて開催された研究成果発表会で留学生活の集大成を披露しました。
 ALLOSTRY Lohannさんは電気・電子・情報系に所属し、4月16日から6月4日までカラベス先生の指導のもと研究に励みました。LIENARD Teoさんは物質・生物系に所属し、4月16日から7月12日までクルニアワン先生の指導のもと研究を進めました。
 発表会では、各留学生が15分間のプレゼンテーションを行った後、5分間の質疑応答を通じて参加者からの質問に答えました。活発な議論が交わされ、研究内容への理解が深まる貴重な機会となりました。
 発表会後には修了証書が授与され、彼らの秋田高専での短期留学の修了が祝われました。この経験が、彼らの今後の学びやキャリアに繋がることを期待しています。

ALLOSTRY Lohannさん
LIENARD Teoさん