令和8年9月2日(水)〜4(金)にかけ、秋田高専が主管校となり、第33回全国高等専門学校将棋大会を秋田県社会福祉会館において開催しました。開催にあたり、日本将棋連盟秋田県支部の皆様、秋田魁新報社様、秋田県高等学校文化連盟将棋部会の皆様には、多大なご協力をいただきましたことを深く御礼申し上げます。

 この大会は、秋田高専と沼津高専の将棋対局交流会を起源とし、当時の両校の将棋部顧問が全国高専へ働きかけ、平成6年に第1回大会が秋田高専において開催された、本校にとても所縁ある大会です。
 今大会では、秋田高専の卒業生で第三代高専名人(第3回大会の個人戦優勝者)である鈴木勝裕さん(アマチュア五段)を来賓にお迎えし、開会式において激励のお言葉をいただきました。また、審判長には日本将棋連盟の島朗九段(初代竜王位)にお務めいただきました。指導対局や決勝戦の大盤を用いた実況解説を行なっていただき、ユーモアを交えつつも臨場感溢れる一手一手の熱い解説が展開され、大盛況の中大会の終幕を迎えることができました。

 今回の大会では全国から34高専、合計174名の選手が参加し、白熱した盤上の戦いが繰り広げられました。秋田高専からも団体戦(大将・副将・三将)へ1チーム、個人戦へ5名、女子個人戦へ1名の合計9名が参加し、日頃の練習の成果を全国高専学生と競い合いました。

 本大会を通じて、全国高専学生間の交流も活発に行われ、棋力向上のみならず学校を超えた学生間の繋がりも深まったと思います。
 来年は鹿児島高専が主管校となり開催が予定されています。
 今後も全国高専棋士の活躍と本大会の盛会を祈念します。