国内外の洋上風力発電関連技術が集まるイベント「Global Offshore Wind Summit - Japan 2025」のプログラムの一環として、令和7年10月15日(水)に『洋上風力発電あきた学生ワークショップ 2025「洋上風力発電と地域共生」』が開催され、本校の風力発電専攻ゼミ所属学生が研究発表を行いました。
 本研究発表では、9月8日から12日にかけて開催された「洋上風力発電と地域との価値共創のために~事業化後の展開と地域共生~」学生ワークショップに参加した県内外の大学生及び本校の学生が、4テーマ7チームに分かれてワークショップの成果を発表しました。本校からは6名が登壇し、「地域経済活性化」「漁業共生」「洋上風力発電への理解醸成と社会受容」などをテーマに、洋上風力発電を活用した秋田における課題解決や地域振興策について提案と考察を発表しました。本校の学生は、年上の大学生に見劣りしない堂々とした発表と、質疑応答での対応の姿が印象的でした。
 発表後には、参加された企業、行政、研究者の方々から、それぞれの専門的な立場から質問や助言が寄せられ、学生たちにとって貴重な学びの機会となりました。

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