令和7年12月4日(木)に秋田大学で開催された「あきた産学官連携フォーラム(主催 : 秋田大学未来研究統括機構)」に秋田高専が出展しました。
 同フォーラムは、企業・大学・産業支援機関・公設試等が一堂に会することにより、技術・研究交流、情報交換、講演発表を通じて人的ネットワークを強化し、共同研究や技術移転、地域の特性や資源を活かした新製品開発や新事業の創出につなげ、地域社会の活性化促進に貢献するとともに、広く大学や企業の研究開発、研究機関等の取り組みを知っていただくことを目的として毎年開催されています。
 秋田高専からは教員のほか学生3名も参加し、来場者と活発な意見交換が行われました。

秋田高専からの出展者とテーマは次のとおりです。
 機械系 柳町拓哉 准教授
  テーマ : 平滑面上における液晶のダイナミクス : 高分子コートによる効果
 電気・電子・情報系 野村政宗 助教
  テーマ : ADVENTUREシステムを用いた数値人体モデルの感電解析について
 電気・電子・情報系 小林勇斗 助教、学生
  テーマ : 産業応用を見据えたモータ駆動システムの制御法の開発研究
 物質・生物系 船木憲治 講師
  テーマ : 時間温度依存型インジケーターの開発
 土木・建築系 山添誠隆 教授、専攻科学生
  テーマ : 泥炭地盤の強度特性に関する新たな調査・試験法