2026年4月から5月にかけて、4年生を対象とした「再生可能エネルギー事業論」を実施しました。
 本講義は、秋田高専グローカル人材育成会の会員企業および行政機関から第一線でご活躍されている方々を講師としてお招きし、出前授業の形式で計6回にわたり行われました。
 本ホームページでは全6回の連載シリーズとして講義の様子をお届けしていきます。第5回目となる今回は、5月20日に実施された出前授業を紹介いたします。

◆ 5月20日 : 再エネの最前線で働くプロから学ぶ、キャリアと未来(パネルディスカッション&グループワーク)
(講師 : 東京電力リニューアブルパワー株式会社の皆様)
 5月20日は、東京電力リニューアブルパワー株式会社から6名の皆様をお迎えし、パネルディスカッションとグループワークを組み合わせた授業を実施しました。
 前半のパネルディスカッションでは、「再生可能エネルギー」と「キャリア」を軸にパネリストの東京電力リニューアブルパワー6名と本校教員との間でトークが展開されました。「再エネの仕事の魅力ややりがい、難しい局面をどう乗り越えるか」といったビジネスのリアルな現場論から、「再エネの将来を担う人材として高専生に期待すること」など、学生たちへの温かいメッセージをいただきました。また、キャリアのステップによる「若手(入社数年目)、中堅、ベテランが見ている景色の違い」や、仕事をする上で重要な知識・心構え・スキルについて、それぞれの世代の視点から生の声が交わされました。働くこととはどういうことなのか、実際に再生可能エネルギーの仕事に邁進されている方々の言葉は学生に深く響いた様子でした。
 後半のグループワークでは、「将来、どんなふうに働いてみたいか?5年後、10年後、20年後の自分の姿を想像して考えてみてください」というテーマが提示され、受講者が5~6名程度の班に分かれて学生同士で活発なディスカッションを行いました。各班の議論内容を発表してもらい、それに対してパネリストから、学生や教員からでは思いつかない新しい視点の回答を寄せていただきました。最前線で活躍するプロフェッショナルのキャリア観に触れながら、自らの未来像を具体的に描く、非常に密度の濃い時間となりました。

COMPASS5.0再生可能エネルギー分野(風力)についてはこちらをご覧ください。
https://www.akita-nct.ac.jp/compass/