1.経費について

寮で生活するために、次の経費が必要です。

寄宿料2人部屋: 月額700円、 個室 : 月額800円
寮費月額17,940円(光熱水費、冬季暖房費、雑費、特別献立費等分)
入寮費年額3,000円(新規入寮者のみ納入)
寮生会費年額5,000円
寮生会入会金年額1,000円(新規入寮者のみ納入)
給食費日額1,500円(給食材料費、人件費等分)

上記の納付金は、口座振替(4月と10月の2回自動引落)となっており、詳細についてはその都度、総務課から通知されます。また給食費については、別途委託業者から通知されます。寄宿料と寮費は月額制のため、月の中途で入寮・退寮する場合であっても1ヶ月分を納付することになります。給食費は日額制のため、月の中途で退寮する場合は日割計算により給食業者が給食費の精算を行い、保護者に通知します。

※寮費は、電気や重油など情勢による価格変動があります。場合によっては、追加徴収することがありますので、あらかじめご承知おきください。なお、年度の途中で退寮した場合、退寮後に請求が発生することもあります。

2.郵便物及び小荷物の送付

郵便物及び小荷物は、事務室 (寮務係) が受け取り、本人であることを確認した上で手渡します。なお、事務室は平日の8:30〜17:00のみ対応していますので、それ以外の時間帯に、 配達員からの受け取りや、寮生への受け渡しは行っておりません。そのため、休日や時間外に届くことがないようにお願いします。
また、代金引換や着払いは不可と なっています。

送付先

〒011-8511秋田市飯島文京町1一1
秋田工業高等専門学校 青雲寮

3.寮生への送金

  • 保護者から寮生に送金するときは、必ず現金書留とし、青雲寮と明記のうえ、さらに学科または学系、学年、氏名を明記してください。なお、事務室では現金は預からないため、本人が寮に居る時に、直接、郵便配達員から受け取ることになります。
  • その他、電信為替で送金する方法もあります。

4.寮生のお金の管理について

現金の紛失・盗難などの事故防止のため、なるべく現金を持たないように指導しています。 近くに秋田銀行、北都銀行の支店もありますので、キャッシュカードによる引き出しができます。なお、預金通帳は保護者が管理し、お金の出し入れを把握してくださいますようお願いします。

5.外来者の面接について

  1. 保護者も含めて、外来者の寮内立ち入り、寮室での面会、宿泊は、原則として認めていません。
  2. 外来者と面会する場合は、「面会記録簿」に記入し、宿日直教員等又は寮務係に許可を得てください。
  3. 面会場所は、管理棟ラウンジに限られています。ただし、保護者については、次に述べるように、開寮日、閉寮日及び緊急時に限って寮生の居室へ入室することを認めています。

6.保護者が寮生の居室への入室することについて

入室できるのは開寮日、閉寮日及び緊急時とします。これらについて、入室に関する指針は以下のとおりとします。

(1)開寮日及び閉寮日の入室について

  1. 入室できるのは原則として女子棟も含め保護者のみとします。
  2. これらの日には混雑が予想されますので、入棟および入室に当たってはトラブルが発生しないように配慮をし合うものとします。特に、2人部屋の場合は同室者の了解を得ることをお互いに心掛けるものとします。
  3. 入室時間帯については、事前に寮生を通して保護者へ連絡します。
  4. 入構する場合は、事前に「来校者名簿」の提出が必要です。

様式については毎年度始めに電子ファイルでの送付がありますが、提出はメール (送信 先:ryomu-dv@akita-nct.ac.jp) となります。

(2) 緊急時の入室について

緊急時は、寮務主事又は宿日直者の許可を得てから入室してください。その際、寮務係又は宿日直者が立ち会いますのでご了承ください。また、入室の際は、寮務係窓口に備付けの「緊急時入寮申込書」に記入して、「入寮許可証」を着用するものとします。その他の留意点及び手続きなどについては立会人の指示に従うものとします。

(留意事項)
寮内は土足厳禁となっておりますので、スリッパなどを持参して、入棟の際はそれに履き替えて寮内が汚れないようにご協力をお願いします。

7.寮棟の臨時閉鎖や学級閉鎖等による自宅待機期間の経費について

寮棟閉鎖や学級閉鎖があった場合は自宅待機となりますが、これに伴う交通費や、 寮での (食事ができなくてもかかってしまう) 給食費など、 一切の費用は寮運営側では負担できませんので、おそれいりますがご了承願います。