充実した寮生活は社会人としてのアドバンテージ

県内・男子
新鮮な生活
15歳という年齢で親元を離れて生活を始めたわけですが、私は寮を楽しめています。寮での生活というものは生活していく上で必要なことやしなければならないことをみんなで分担する生活です。
社会に出て一人暮らしをする前にこのような生活ができて良かったと私は思っています。
寮には1年生から5年生までが暮らしていますが、同じ建物の中で5歳も歳が離れた方と暮らすというのはすごく貴重な経験だと思います。

県内・女子
青雲寮に感謝
青雲寮では、点呼・風呂掃除・朝掃除の他に、ご飯の時間も決まっています。ですから、当初は時間に追われながら過ごすことが多く、大変でした。しかし、時計を見て生活することがいかに大切かを教えてもらう機会でもありました。
点呼の他にもルールがあります。入寮した頃は面倒だったそれらも、いつか社会に出れば役立つものばかりです。そういったものを今のうちから鍛えていけるのも青雲寮がとてもありがたいし、秋田高専にしてよかったと強く思う理由です。

県外・男子
新たな発見!
初めての雪国で、氷の張ったアスファルトを見て戦々恐々とする日々にも慣れてきたところです。
入寮してから私はたくさん勉強させてもらいました。まさに寮は「小さな社会」だと実感するとともに、自分の世界はとても狭いものだということも実感しました。
高専は多くの個性的な同級生や先輩方(もちろん先生方も)がいます。だからこそ、教室と寮の往復で1日が終わるのではなく、新たな発見に満ちた有意義な高専ライフを送ることができます。

留学生・女子
青雲寮での生活
秋田に来てからもうすぐ3年になります。秋田のことが全然わからなかった私は先生と先輩たちのおかげで寮生活に早く慣れるようになりました。
寮生活をしていると全て自分でマネージしなければならないので、身の回りのことは自分でできるようになりました。夜点呼や門限などのルールもあって、皆規則正しい生活が送れます。
また、様々なイベントが行われて、日本の方々や他の国から来た留学生との交流ができました。一生付き合える友達も出来て、楽しい生活を過ごしました。このような暖かい人間関係は一生忘れません。