運営体制と活動概要
地域共同テクノセンターは、地域共同テクノセンター長(副校長(研究担当)が兼務)を委員長とした「地域共同テクノセンター運営委員会」によって運営(担当事務:総務課)されている。同センターでは、
- 本校の技術相談等の受付を一本化した「ワンストップサービス」の運用
- 本校「グローカル人材育成推進委員会」(委員長:校長)との連携による地域人材育成
- 本校「知的財産委員会」との連携による知財管理
- 秋田大学COC+事業関連の「秋田創生COC+協議会」での地域定住人材促進の協議
- 「あきた科学技術振興ビジョン推進部会」でのビジョンの協議
- 「秋田産学官ネットワーク」における地域の産学官連携促進の協議
- 高専機構「第1ブロック研究推進ボード会議」での各地域における研究推進の協議
- 高専機構リサーチ・アドミニストレーター(KRA)との連携による外部資金獲得等の協議
- 高専研究国際シンポジウム(KRIS)への参加調整
- 「KOSEN EXPO」(趣旨:高専と参加企業等のマッチング)への参加調整
- 文部科学省「国際原子力人材育成イニシアティブ事業」への参加
- 「東北半導体・エレクトロニクスデザインコンソーシアム(T-Seeds)」における協議
- その他、研究助成応募、人材育成事業への調整
(記載日:令和6年7月)
を行っている。また、同センターが主催(または共催)で
- 「県内企業工場見学」および「業界研究会」
- 「あきたグローカル技術研究会」
- 「県内企業を知る会」
- 「企業による個別面談会」
- 短~長期インターンシップ・職業体験等
- 地域の企業が関係する行事等を行う。
これらの地域連携・人材育成活動の概要は、『地域共同テクノセンター報 技術・研究シーズ集』で隔年ごとに公開している。