令和6年10月11日(金)に弘前大学で行われた「第3回北東北地区大学高専交流会」で、専攻科1年の細川遥花さんが優秀賞を受賞しました。

 交流会では、「地域における理工系学生の活躍を目指して」をテーマに、弘前大学・岩手大学・秋田大学・八戸工業高等専門学校・一関工業高等専門学校・秋田工業高等専門学校の6校の学生24名が、「産学連携、地域連携などに関連した共同研究、共同教育の実践例や計画」を発表。

 秋田高専からは、専攻科生4名が参加し、1分間のプレゼンテーションと25分間のポスター発表を行いました。発表後は6校の教員が審査を行い、最優秀賞1名、優秀賞3名を決定しました。

 見事優秀賞を受賞した細川さんには、弘前大学理工学研究科長より賞状が授与されました。

 4名の発表者と発表テーマは次のとおりです。

 

 専攻科1年 細川遥花 「砥粒濃度が単結晶Siインゴットの切断特性に及ぼす影響」

 専攻科1年 伊藤優希菜 「曳山リアルタイムウェブマップ「ひきやまっぷ」の観光効果に関するテキストマイニング」

 専攻科2年 佐々木一樹 「並列接続型直流/交流電力変換器の完全独立制御」

 専攻科2年 菅原優音 「非晶質材由来のスラッジからの有用金属の分離」