秋田高専 物質・生物系は、10月13日(日)に秋田拠点センターALVEのきらめき広場で開催された自然科学学習館主催の「きらめきdeサイエンス」に出展しました。
このイベントは、市民の科学への興味、関心を高めることを目的に毎年開催されており、今年も多くの来場者で賑わいました。今年度は、秋田高専と自然科学学習館サイエンスサポーターのほか秋田県立博物館が出展し、さまざまな体験型ブースが設けられました。
物質・生物系のブースでは、「ゴマからごま油をゲットしてみよう」というテーマのもと、来場者にゴマの搾油体験をしてもらい、搾りたてのごま油と市販のごま油の香りを比較する体験を行いました。ブースには、小学生をはじめ幅広い年代の方々が訪れ、約110名が参加しました。子どもたちは、本校学生とともに楽しみながら学び、熱心に体験に取り組んでいる姿が印象的でした。参加者からは、「普段何気なく使っているごま油の作り方を知ることができて面白かった」「自分で搾ったごま油の香りがとても良い」といった感想が寄せられ、非常に好評でした。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。今後も、このような機会を通じて、将来の科学技術を担う人材の育成に貢献してまいります。