秋田高専では高専祭にあわせ、10月26日に同キャンパス内にて高専制度創設ならびに秋田高専創立60周年を記念する植樹式を挙行しました。
植樹式には、参議院議員寺田静様、国立高等専門学校機構梶山理事をはじめとする来賓の皆様をお迎えし、学生会長の藤田さんとともに植樹に臨みました。
植樹には、名前の由来が7回かまどにくべてもなお燃え残るほど燃えにくい木であることから名づけられたナナカマド【バラ科/ナナカマド属】を選定。「ずっとあなたを見守る」の花言葉のとおり、高専生の成長をずっと見守ることを祈念し、3本の株が植えられました。
参列いただいた来賓の皆様、感謝申し上げます。これからも秋田高専は、世界で活躍するエンジニアやクリエーターの育成を目指して教育活動を行ってまいります。
昭和36年、5年制の高等教育機関として工業に関する高等専門学校を制度化。昭和39年、秋田高専を設立。それ以来、中学校の卒業生を受入れ、5年間一貫の技術者教育を行う高等教育機関として現在51の国立高専を設置し、社会が必要とする技術者を養成しています。 高専機構では、高専制度創設60周年となる令和4年度から、全国立高専が一丸となって記念樹を植樹するイベント「高専の森」を実施しています。持続可能案開発目標(SDGs)の実現と、次の世代の高専生の成長を「高専の森」が見守るというコンセプトが込められています。 |
式典の様子
高橋校長による挨拶 |
学生代表の言葉 : 藤田学生会長 |
国立高等専門学校 梶山理事による謝辞 |
植樹の様子
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晴天のもと笑顔の出席者 |