秋田高専では、10月5日から10月29日までの約1ヶ月間にわたり、タイ王国のタイ高専(KOSEN-KMITL)から学生24名と引率教員2名を受け入れる短期研修プログラムを開始しました。
この研修は、日本政府がタイとの協力のもとで推進する「タイ高専プロジェクト」の一環として、タイの学生が日本の高専における実践的な学びを体験し、グローバルに活躍できるエンジニアを育成することを目的としています。
研修初日には、オリエンテーションに続き、オープニングセレモニー(開会式)とウェルカムパーティー(歓迎会)を開催しました。
開会式の挨拶において、坂下校長は、この1ヶ月研修により,本校で行われている先端技術教育であるAIやマイコンボードを使った実習などを通じて知識や技術を修得することに加え、国を越えた高専学生の交流が積極的に行われることを期待していると激励の言葉を送りました。
また、国際交流担当の西野副校長からは、自然豊かな秋田市は、学ぶには素晴らしい場所だと述べ、本校の学生と共に素晴らしい思い出を作ってほしいと期待を伝えました。タイ高専の引率教員であるトー先生からも、この研修を通じて、学生たちが日本の高専教育システムについて多くを学び、日本の学生と良い友情を築くことを願っていますと結び、研修への期待をさらに高めました。
歓迎会ではタイ高専の学生と秋田高専の学生が打ち解け合い、笑顔の絶えない楽しい雰囲気に包まれていました。
タイ高専の学生たちは、秋田高専学生とのグループワークの他、講義や学生実験への参加や課題研究に取り組みます。また、県内企業の工場見学を通じ、先端技術とものづくりに触れる他、高専祭(10月24日、25日)への参加を通して本校学生との活発な異文化交流も予定しいます。
初日から両校の学生たちの間に温かい友情の種が蒔かれました。この貴重な機会と経験が、タイと日本の未来の技術と友好関係を築く歩みのひとつとなることが期待されます。

オープニングセレモニー(開会式)の様子


ウェルカムパーティー(歓迎会の様子)

