|掲載日 2024/08/01|掲載内容有効期限 —-/–/–|担当者 学生課学生支援係|
経済的理由により修学が困難な状況にある学生のために、修学資金の支援制度があります。
支援制度の実施者(団体)へ申請を行い、選考を通ると利用することができます。
1. 高等専門学校における授業料の支援制度は、1~3年、4~5年・専攻科で異なりますので注意してください。
2. 奨学金には様々なタイプがあります。支援内容、条件を確認し、自分に合った制度を利用しましょう。
3. 「支援対象は一人親世帯だけ」、「一人っ子だから授業料免除は受けられない」等とお考えではないでしょうか?奨学金、授業料免除ともに学生のもつ様々な事情を考慮し、審査を行います。
利用したいと思ったら、まずは申請してみてください。
公 募 情 報
2024.8.1
【日本学生支援機構】令和6年7月25日からの大雨による災害により被害を受けた学生等への支援策について
2024.7.29
【予告・本科1~3年生】日本学生支援機構奨学生の二次募集について
【予告・本科4、5年生、専攻科生】日本学生支援機構奨学生の二次募集について
2023.8.2
【全学年】令和5年7月の大雨災害に係る緊急利用可能な奨学金制度等について
授業料減免や奨学金の多くは、所定の申請期間でなければ申請できませんが、予期できない事由により家計が急変した場合に、即時申込みできる制度もあります。
代表的な制度は、日本学生支援機構の奨学金です(下記参照)。
※支援機構ウェブページに移動します
家計急変事由の発生から一定期間内に申し込む必要があります。
また、他にも利用できる制度がある可能性もありますので、家計急変により支援を必要とする状況になった場合は、なるべく早く学生課まで相談してください。
学年別制度説明
〇 授業料に関する支援制度
・高等学校等就学支援金制度
高等学校等に通う、所得等の要件を満たす世帯の生徒・学生に対して、授業料に充てるための費用を給付する制度です。
詳しくはこちらから。
・国立高専機構が実施する授業料免除制度(特別措置)
高等学校等就学支援金制度を利用できない等、特別な事情のある学生を対象とした授業料の減免制度です。
〇奨学金制度
・日本学生支援機構
[第一種貸与奨学金]
返還が必要ですが、無利子です。
貸与月額等の詳細は日本学生支援機構のホームページをご確認ください。
・学校に募集がある代表的な奨学金
※募集についてはクラスまたは学生課前の掲示板へ、募集のお知らせを掲示します。
あしなが育英会
交通遺児育英会
関育英奨学会
川村育英会
・その他奨学金について
学校に募集があるものの他にも様々な奨学金があります。
(自治体が実施する奨学金や企業等が実施する奨学金等)
学校を通じての応募や推薦が必要な奨学金へ申請しようとするときは、学生課へご相談ください。
〈参考ページ〉
〇 授業料に関する支援制度
・高等教育の修学支援新制度
日本学生支援機構が実施する給付奨学金制度と、授業料の免除または一部免除が併せて受けられる制度です。詳しい制度の仕組みは以下のホームページを参照してください。
・国立高専機構が実施する授業料免除制度
経済的な理由で、授業料の納付が困難であり、かつ、学業優秀と認められる学生に対しては、願出により、選考の上、毎年前期(4月~9月)、後期(10月~3月)の授業料を免除しています。
令和2年度より、高等教育の修学支援新制度の補填的制度となり、原則として新制度へ申請していることが前提となりました。詳しい申請要件は、申請期間に配付される書類で確認してください。
なお、災害等に罹災した、学資負担者が失職した、といった家計急変の起こった学生は、上記に関わらず申請できる場合があります。
〇 奨学金制度
・日本学生支援機構
[給付奨学金]
返還は不要です。
高等教育の修学支援新制度の一部ですので、授業料免除・一部免除が一体となっています。
[第一種貸与奨学金]
返還が必要ですが、無利子です。授業料免除・一部免除は付帯していません。
[第二種貸与奨学金]
返還が必要で、有利子(返還時)です。授業料免除・一部免除は付帯していません。
第一種よりも貸与額に幅があります。
※それぞれ併給(同時に複数の奨学金を利用すること)可能ですが、貸与額が調整されることがあります。
上記奨学金は、それぞれ要件、給付・貸与額等が異なります。
詳細は日本学生支援機構のホームページをご確認ください。
・学校に募集がある代表的な奨学金
※募集についてはクラスまたは学生課前の掲示板へ、募集のお知らせを掲示します。
あしなが育英会
交通遺児育英会
・その他奨学金について
学校に募集があるものの他にも様々な奨学金があります。
(自治体が実施する奨学金や企業等が実施する奨学金等)
学校を通じての応募や推薦が必要な奨学金へ申請しようとするときは、学生課へご相談ください。
〈参考ページ〉
授業料減免と奨学金制度の概略をつかむための資料を下記のとおり掲載しますので、参考にしてください。
なお、実際に申請する際には、申請期間中に配付される申請要項等の案内を必ず確認してください。
【授業料減免制度】概要説明資料 (令和6年4月1日更新)
【奨学金制度】概要説明資料 (令和6年4月1日更新)
担当:学生課