|掲載日 2024/05/13|掲載内容有効期限 2025/05/13|担当者 実習工場主任・技術教育支援センター技術長|
技術教育支援センター長 安東 至
技術教育支援センターは、平成19年度に技術職員の組織改編によって発足し、今年度で18年目を迎えます。本校では、「自立・挑戦・創造」という教育理念のもとに、教職員が一丸となって実践的技術者を養成する教育を行っており、技術教育支援センターは、その教育の一翼を担う組織であります。
本センター内にある実習工場では、基礎工作技術習得のための旋盤・フライス盤はもとより、高度技術取得のための最先端設備であるマシニングセンタや複合加工機、3次元形状測定装置等が設置され、秋田高専生の技術力向上に貢献しています。
更に、教員や学生の研究活動に対しても、研究の高度化に対応する知識や熟練したものづくり技術で参画および支援を行っており、卒業研究のサポートや多くの研究分担や学会発表、研究成果による特許出願の共同発明者となるなど、研究面にも大いに寄与しています。加えて、「あきたエコ&リサイクルフェスティバル」に代表される地域社会のイベントなどにも積極的に参加し、ものづくりの楽しさや工夫を発信しています。
本センターは、総括および企画調整を行う技術長、副技術長、そして3名の技術班長が核となり、総勢14名で構成されています。メンバーの一人一人が高度な専門性を持ち、ものづくり教育に加え、難易度の高い技術開発にも積極的に貢献しています。
ものづくりに関する当センターへの技術相談は、本校窓口を経由して行うことが可能です。
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